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Annals of IM
Twenty-Three–Year Benefits of Sigmoidoscopy Screening for Colorectal Cancer: A Randomized Trial
大腸がんに対するS状結腸鏡検査によるスクリーニングの23年間の有効性:ランダム化試験
ノルウェーで実施されたランダム化比較試験では、50~64歳の10万人超を対象に、1回限りのS状結腸内視鏡検査(必要に応じ便潜血検査併用)の長期効果を23年間追跡した。解析対象は9万8654人で、うち2万552人が検診群、7万8102人が非検診群であった。
男性では、大腸がん累積発症率は検診群4.3%、非検診群6.0%で、1.7ポイント低下した。大腸がん死亡率も1.4%対2.2%で、0.8ポイント低下した。一方、女性では発症率低下は0.5ポイント、死亡率低下は0.1ポイントにとどまり、死亡抑制効果は明確でなかった。効果は直腸・S状結腸がんで最も顕著であり、便潜血検査を追加しても利益は増加しなかった。以上より、S状結腸内視鏡検診は男性で大腸がんの発症・死亡を有意に減少させたが、女性での効果は限定的であった。
Ann Intern Med. 2026 May 12. DOI: 10.7326/ANNALS-25-05456
〔この記事はAIを使用して作成しています〕
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